出産レポート 陣痛促進剤2日間からの帝王切開

こんにちは!
SNSなどではご報告させて頂きましたが、
10月3日14時50分に3422gの大きな元気な男の子が無事産まれました!

あれから、10日以上が過ぎ・・・今では育児に奮闘中です。
今は実家に帰っているので、床上げまでは家事などせず、母に甘えていますが、これで自宅に戻って家事をすると思うと本当大変ですね・・・。
初めて、母子同室になった夜は、夜泣きをされて、うまく授乳もできなくて、一睡も出来ないままずっと抱っこしていました。
ゲボゲボミルクを吐かれ、ウンチを噴射され・・・。
今では赤ちゃんのお世話は、だいぶ慣れてきて、上手く隙間時間を効率よく使うこともできてきました。
おかげで今はこうしてブログ書けています。

正直、私最低な人間なので、赤ちゃんのウンチとか汚いからおむつ替えとか嫌だなーとか妊娠前とか思っていたんですよ。
ところが産まれてみると、全てが愛おしく感じるから不思議ですよね、母性って。
寝不足だろうが、顔にウンチかけられようが、可愛いなー愛おしいな―って思える。

夜は、細切れの2,3時間睡眠ですが、赤ちゃんが泣けばパッと起きれて、昼間は全く眠くない。
それも不思議。母体の不思議だらけの身体に驚きながらも、育児をしているそんな毎日です。

−−−−−−――−−−−−−−−−−−

さて、そして出産ですが、いわゆる「難産」でした。
今後出産される方を不安にしてしまったりしたら、すみません・・・。
でも、少しでも何か参考になればと思います!

 

 

予定日を、まさかの10日超えてしまった私は、10月1日に誘発入院することが決定しました。
なんで陣痛来ないんだ―と、毎日が不安。
「まだ?」「どう?陣痛きそう?」と毎日両親(おもに父)に言われるたび「私が一番知りて―わ!!」とイライラ。
予定日超過をしている妊婦さんは、想像以上にメンタル不安定です。変に焦らせる言葉はかけないでおきましょう・・・と思いました。
10月1日9時に入院。
内診の結果、なんとまだ子宮口が1cmしか開いていないため、ラミナリアという棒を入れて子宮口を広げる処置のみをこの日はスタート。
(子宮口は、10cmまで開かないと子宮破裂の危険があるため出産できない)

ラミナリアは、5本いれて、激痛と聞いていたのですが、私は全然平気でした。
こればっかりは、個人差だそうです。

その日は、もうそれだけだったので、超美味しい病院食を堪能したり、テレビ見たりしてのんびりしていました。
今思えばこの日がのんびりできる、人生最後の日だったのかもしれない・・・。

あんま寝れないな~とか思っていたら、23時半頃お腹に痛みが。
気がつけば、定期的に痛いかも?あれ、もしかしてこれ陣痛?と思い、間隔をはかると7〜10分間隔。
看護師さんに言ったら、「5分間隔になったらいくからねー」と。いや、結構もう痛いんですけどとか思いながら、5分間間隔になるのを待つ。

5分間隔になり、看護師さんを読んで、モニターをつける。
めっちゃ痛い。。。旦那さんに「もうヤバイ、産まれるかもしれない、痛い、来て」と連絡するものの、
看護師さんに「旦那もうよんでいいですか?陣痛室って、いつ頃行けるんですか?」と聞いたら、

「あ、まだ旦那さん呼んじゃ全然ダメだよ。疲れちゃうし。陣痛室もまだまだだね。あと10時間後くらいじゃないかな。まだこれ本陣痛じゃなくて、前駆陣痛かも。」

と、「嘘でしょ?」と思うことを宣告される。
まじかよおおおおおおおと思いながらも、ひたすら痛みに耐える。
この時は、看護師こん畜生ううううう!!!!!とか思ったけど、今思えば仰るとおりでした。
あの段階で、旦那が来ても疲れさせちゃうだけだし、本陣痛はこの程度の痛みではありませんでした。

そして、10月2日朝9時。
痛すぎて朝食は食べれない。寝てないから寝不足。
ボロボロのまま、内診へ。

「子宮口5〜6cmまで開いてる!今日産めそうだねー!!!!」

そう先生の言葉を聞いて、ホッとする。
痛いけど、今日産むぞ―!と気合いはいる。

そして、10時半から分娩室で陣痛促進剤を投与スタート。
旦那もお休みだったので、朝から一日そばにいて腰をさすったり、押してくれました。

陣痛促進剤を投与してから、さっきまで喋れていた余裕がなくなる。
腰が割れる。とにかくそう思った。昨日の陣痛とは比にならない痛みが、1分間隔とかでくる。
これは、体力と精神との戦いだと本当に思った・・・。人生最大の痛み・・・。

痛すぎて、早く産みたすぎて、もう子宮口開いただろ!と思い何度も「次の診察は何時ですかぁ!!!???」と叫んで診察を希望する。
しかし、診察をしても「うーん、まだ全然変わってないね・・・。」の一言ばかり。

がんばれ自分、がんばれ赤ちゃん、あと1時間、、、あと1時間耐えろ、、、とかばかり頭のなかで考えてた。
そしてそのまま夕方17時になった。先生に診察をしてもらう。

「うーん、やっぱり変わってないね・・・。今日はもう、促進剤はストップして、明日また頑張りましょう。無理だったら帝王切開です。」

「(明日もやるの!!??)」

正直、それが一番最初に思ったこと。
この激痛長時間バトルをまた、明日もやるの!?
ていうか促進剤とめても、この激痛明日まで続くんじゃない?!
もう今帝王切開してくれ!!!!!汗

と、思ったけれど、促進剤をストップしたら陣痛はなんとか収まり、痛みは遠のいた。

その後、食事を3口ぐらい食べるものの、盛大に嘔吐。
汗ビッショリだし、メンタル崩壊してるし、なんかもうここまでボロボロの姿は旦那も初めて見たでしょう。ていうか私も初めてだわ。

なかなか産めない自分にもイラだって、旦那さんに本当にごめんなさいって思って罪悪感も凄く感じた。

不安なまま、なんとか少しでも寝て体力をつけよう・・・と思ってその夜は寝ました。
どうなっても明日には赤ちゃんに会えるんだから。それだけを楽しみに・・・。

10月3日 8時
内診すると、子宮口が昨日7cmくらいまでになっていたのが、5cmくらいに戻ってる。絶望した。
陣痛が来ているときは少し広がるけど、また戻ってしまうんだってね・・・ふぬぉおおおおお。

「先生、正直昨日の痛みに耐えれる自信がないんですけど」
と正直に言ったら、
「うーん。そしたら、麻酔を投与しながら促進剤をうつ無痛分娩があるから、それならできるよ」

無痛分娩!!??
早く言え!!!!!!!←心の声

そして、私は速攻で無痛分娩を選び、それで進める方向性へ。

はい、でも完全に「無痛分娩」というものを履き違えていました、私。
あれ、全然無痛じゃないです。

朝9時から、陣痛促進剤スタート。
最初から麻酔をするのかと思いきや、陣痛1分間隔くらいにならないと、いきむ力がなくなるから、それまで麻酔はしないとのこと。
え、てことは、結局昨日の痛みやんと思いながらも、最初は余裕だったので旦那とおしゃべりしながらスタート。

しかし、すぐに1時間後には激痛が・・・。
昨日の促進剤とタイプが違い、昨日のはガンガン短時間で来るタイプ、この日のは1回の痛みが長いタイプの促進剤。
どっちもどっちですが、辛い・・・。そして、痛いわりに陣痛間隔はなかなか3分以上短くならない・・・。

またしても、意識朦朧としながら痛みに耐えました。
でも、もう本当メンタルが無理でした。

「ま・・・まだ麻酔しないんですか!?」
「うん、まだねー。全然だねー。」
と言われるたび、気が狂いそうになる。

そして、13時頃院長先生がきて、内診。
どうか子宮口開いてて!!!!!
という、願いは通じず、

「うーん子宮口全然変わってないね・・・。少しずつ麻酔かけて、もうちょっと頑張ろう!」

それを言われた瞬間に、私のメンタルが完全に崩壊。

「先生、もう帝王切開にしてください・・・お願いです・・・。」(←半泣き)

もうメンタル崩壊しているのと、実は無痛分娩+9万円かかることを聞いていたので、
さすがに2日間やって開かなかった子宮口があと、2,3時間で絶対変わらないと私は思いました。
ならば、もう9万円無駄に使わず、腹を切ってしまおう・・・帝王切開リスクも全部聞いたし、そりゃ怖いけど・・・。となぜか堅実なことを思う。

その後、先生は粘っていたが、さすがに私が
「先生はやくしてぇええええええ!!!!」とか叫んでるし←
「まぁ、やはり自分の身体のことは自分が一番分かると思うから、よし、帝王切開しましょう。1時間後には手術始めます。」
とのお言葉が。そして、促進剤がストップされる。

大変情けないと自分では思うけれど、もう無理やった・・・。

そしてバタバタとオペの準備が始まる。
除毛や、尿道のカテーテルが通されたり、血栓症防止のソックスを履かせれる。
オペ室に入り、シャワーキャップみたいのをかぶされ、酸素マスクをする。
カエルの解剖みたいに手足を広げられ、手術台が回転する。すげーと関心していました。

酸素マスクの影響で、気持ち悪くなり、嘔吐。

結構怖かったのが、脊髄麻酔。かなり痛いと聞いていたので。
エビみたいな姿勢になって、注射される。
でも先生の腕がいいこともあってか、5分程度でさくっと終わり、そんなに痛くもありませんでした。

いよいよ、メスを入れていく。
部分麻酔なので、全然痛くはありませんが、内臓が引っ張られる〜っていう感じがしました。
まだかなまだかな〜と思っていたら、

「はい!産まれた!!!!おめでとうございます!!!!」
「おぎゃーーーー!!!!」

うわーーーーーー!!!!すぐ顔が見えなかったけど、産まれた−−−―!!!と思ったら、目から涙が落ちました。
憧れの立ち会い分娩はできなかったけど、ついについに産まれたんだーーーー!!!!と、感動。

赤ちゃんはすぐさま連れていかれ、何やら色々綺麗にされている。
その間、なんか私はめちゃくちゃ内臓を引っ張られ、掃除機みたいので何か吸われている感じがする。
なんか結構大変そうだぞ?私大丈夫?生きてる?と思ったら、後から知ったけど出血が大量だったとのこと。

看護師さんが、手術されている私の横に、赤ちゃんを持ってきてくれた。
抱っこはできないけれど、頭を触った。
「よく頑張ったね〜!ママだよ〜!」
と言ったら、大きく目を開けて、にやっと笑った。
これは一生忘れないんだろうなぁ。

なんとかオペが終了。
手術台から、ベッドに移動される時、ヒョイっと足をあげたら、看護師さんたち一同ギョッ。
「え!!??麻酔効いてた!!??足あがるの!!??」
「はぁ・・・いちおう、手術は痛くありませんでしたけど・・・」

その翌日、早速普通に歩いて赤ちゃん見に行ったりフラフラしてたことから、驚異的な回復力と看護師さんたちには言われました。(笑)
腸の動きも凄く良くて、すぐご飯も食べれたし。もちろん傷口は、3日目あたりまでかなり痛かったですがー・・・。

そんなこんなで、無事赤ちゃんが産まれました。
本当に、お産はひとりひとり違うなぁと話を聞いて思います。

ですが、実は私と姉、全く一緒なのです・・・。
姉も陣痛促進剤2日間→帝王切開で、しかも出血大量。
さすがに、姉ほど最悪コースはないだろう〜あはは〜陣痛も帝王切開も両方はキツイわ〜とか思っていたら、ガッツリ経験しました・・・。
兄弟って、凄い・・・。

大変だったけれど、今ではいい思い出です。
これから出産の方、本当に大変ですが、必ず赤ちゃんに会えるので、頑張ってください!!

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「陽(はる)」

スクリーンショット 2014-10-14 9.30.12

人生は、いいことばかりではありません。
辛いこと、大変なことがたくさんあります。

ですが、そんな時に彼には周りを明るく照らす太陽のような存在になってほしい。
そしてもちろん、彼自身の人生も・・・。

実は、妊娠中にとてもつらい出来事がありました。
なんで人生ってこうなんだろう、辛すぎる・・・と悲しみでいっぱいになりましたが、
泣いていると、お腹の中の彼に私は何度も強く蹴飛ばされました。

そうだね、これから産まれる君は明るい希望だった。
ごめんね、泣いてばっかりいて、ありがとう。

名前は先に決めていましたが、その時この名前で間違いないと思いました。
きっと、明るく周りを照らしてくれるような元気な子に・・・。

生まれてきてくれて、ありがとう。

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